「マジックラック」への入出庫作業の暑さ対策にHVLSファン「エミアスファン」を4台設置(愛知県)
プロジェクト概要
愛知県内の物流倉庫に、暑熱対策・作業環境改善を目的として、HVLS大型シーリングファン「エミアスファン」を4台導入しました。
お客様は、マジックラックを導入されている先進的な物流事業者様です。今回は、マジックラックの入出庫リフト前と、ネステナー平置きエリアの暑さ対策としてエミアスファンをご採用いただきました。
建屋を施工されたゼネコン様が契約窓口となり、他のHVLSファンメーカーと比較検討されました。その中で、施主様が別の現場でエミアスファンをご覧になり、実際の風を体感されていたことと、導入実績への評価が採用につながりました。
お客様が抱えていた課題
マジックラックへの入出庫作業やネステナー平置きエリアでのフォークリフト作業において、作業者が感じる暑さへの対策が求められていました。
倉庫内では、設備の配置や作業動線によって、暑さを感じる場所が異なります。そのため、図面上の配置計画に加え、現場の作業者様が感じている熱だまりを把握し、実際の作業場所に合わせてファンの設置位置を検討する必要がありました。
ロジアスジャパンの提案・サポート内容
ロジアスジャパンでは、複数回にわたり現場を訪問し、レイアウト上で提案したファン設置位置と、フォークリフト作業者様が感じる熱だまりの位置をすり合わせました。ネステナーの配置、入出庫作業の動線を確認しながら、設置場所を検討しました。
また、4台すべての位置を最初に確定するのではなく、まず2台を先行設置しました。現場で実際の風量や風の広がりを体感いただいたうえで、残り2台の設置位置を決定し、4台全体で効果を発揮できる配置を目指しました。
物流現場での打ち合わせでは、マテハン機器や作業動線への理解が欠かせません。弊社では、物流設備を扱ってきた経験を活かし、現場の運用を踏まえた確認と提案を行っています。
現地調査では、計測器を用いた実測や、分電盤・ブレーカーの表示などに基づく電源条件の確認も行います。設置スペースだけでなく、単相・三相や電圧といった条件も把握し、施工に必要な確認を効率的に進めました。
得られた効果・見込まれる効果
入出庫リフト前とネステナー平置きエリアにエミアスファンを配置し、作業者が暑さを感じる場所へ気流を届けることで、体感環境の改善を図りました。
2台の先行設置によって、図面だけでは判断しにくい実際の風の広がりを確認し、その結果を残り2台の配置に反映することができました。
本件は、現場確認、作業者様とのすり合わせ、実測、先行設置後の体感確認を重ね、現場に合わせた配置を決定した導入事例です。気流による暑熱環境での作業負担の軽減が期待されます。
担当者コメント
物流倉庫の暑さ対策では、設備のレイアウトだけでなく、実際に作業する方がどこで暑さを感じているのかを把握することが重要です。今回は、弊社の配置提案と作業者様のご意見をすり合わせ、さらに先行設置した2台の風を体感いただきながら、最終的な設置場所を決めました。
ロジアスジャパンでは、マテハン機器やフォークリフトの作業動線を理解したうえで現場調査を行い、設置条件や電源条件まで確認しています。製品の性能に加え、物流現場の運用を踏まえた提案と施工対応で、現場に合った暑熱対策をサポートしています。