三次元シャトル
(シャトルラック)

無人パレットシャトル「4方向シャトル(4wayシャトル)」がラック内を自在に動く、三次元の自動高密度保管システム(シャトルラック)です。従来の自動倉庫以上の保管効率を実現。冷蔵・冷凍倉庫にも対応し、AGV連携でパレット搬送の完全自動化が可能です。

保管機能と搬送機能を併せ持つ三次元シャトル

ラックとしての保管機能はもちろんのこと「スマート4DS」がフォークリフトやコンベヤの代わりに輸送機能を併せ持ちます。

ラック内を走行して保管・搬送する三次元シャトル

パレットシャトル「4方向シャトル」の動き方と仕組み

赤い丸で囲った荷物を出す場合、1台の「スマート4DS」が手前の段ボール箱を移動して、もう1台の「スマート4DS」が目的の荷物を取り出します。

4方向シャトルがパレットを持ち上げて移動する仕組み

フォークリフトの爪の高さが出荷するラックの段の高さに届く場合は直接荷物を取り出すことも可能です。

ラック内の各段にあらかじめ「スマート4DS」を配置する場合や、「スマート4DS」の縦方向(各段への)の移動は昇降リフトを使用して台数を減らしたりと様々なプランニングが可能です。

また、渡り廊下を設置してエリア間の移動も可能です。

多層ラックと昇降リフトで構成したシャトルラックシステム

シャトルラック導入による自動倉庫の保管効率大幅アップ

従来のフォークリフトを使用した倉庫と比べると、フォークリフト動線を圧縮することにより保管量が2.2倍にアップします。 また、自動倉庫と比べてもスタッカークレーンの通路を圧縮することにより同様に保管量が1.7倍にアップします。入出庫エリアを集約することにより、フォークリフト作業者の移動距離も大幅に削減します。

冷蔵倉庫や冷凍倉庫も対応可能 で、フォークリフト作業者の負担を大幅に軽減します。コールドチェーンの効率化に最適です。

同面積で4DS自動倉庫とフォークリフト倉庫の保管量を比較した図
同面積で4DS自動倉庫とVNAフォークリフト倉庫の保管量を比較した図

様々なパレット・荷物に対応可能なシャトルラックシステム

通常の樹脂パレットから特製スチールパレット、キャスター付きカゴ台車まで様々な荷物に対応可能です。従来難しかった多品種の長尺巻物の保管に最適です。

シャトルが対応するパレット・荷姿の例(平パレット・段ボール・コンテナ)
シャトルが対応する荷姿の例(ネステナー・カゴ台車・ドラム缶)

1100×1100mmパレットや冷凍倉庫(-25℃)にも対応可能な自動ラック

日本国内で多く流通している1100×1100mmサイズのパレットはもちろん、様々なサイズのパレットに対応可能です。

また、冷凍倉庫(-25℃)でも使用可能なためコロナワクチンの保管現場での利用も期待されています。

AGV連携でパレット保管・搬送の完全自動化を実現

三次元シャトル(高密度保管システム)から出荷した荷物をアーム式ロボットで積み付けたり、AGVに載せて出荷エリアまで搬送することにより、倉庫内の完全自動化を実現します。

AGVとの組み合わせも簡単にできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。*中国国内では既に何件も実績があります。

AGVと連携してパレットの保管・搬送を自動化した倉庫

三次元シャトル(シャトルラック)の製品規格

本体寸法1210(L)×1030(W)×180(H) mm
定格積載量600kg/1000kg/1500kg
本体重量300~400kg
走行速度空車時 2.0m/秒 満載時 1.0m/秒
稼働時間満載時≧8時間
充電時間完全放電後≦1時間

製品紹介動画

よくあるご質問

  • Q 冷凍・冷蔵倉庫でも使用可能ですか?

    はい、冷蔵倉庫や冷凍倉庫(-25℃)にも対応可能です。コールドチェーンの効率化や、ワクチンの保管現場などでの利用にも適しています。
  • Q 耐荷重はどのくらいですか?

    定格積載量は、お客様のニーズに合わせて「600kg」「1000kg」「1500kg」のモデルをご用意しております。ご要望に応じてカスタマイズも可能です。
  • Q 使用するパレットや荷物の制限はありますか?

    日本国内で広く流通している1100×1100mmサイズのパレットをはじめ、様々なサイズのパレットに対応しています。また、通常の樹脂パレットだけでなく、特製スチールパレットやキャスター付きカゴ台車、従来は難しかった多品種の長尺巻物など、多様な荷物の保管が可能です。
  • Q AGVや他のロボットと連携することは可能ですか?

    はい、連携可能です。シャトルラックから出荷した荷物をアーム式ロボットで積み付けたり、AGVに載せて搬送したりすることで、倉庫内の完全自動化を実現できます。AGVとの組み合わせも容易に行えます。
  • Q バッテリーの稼働時間と充電時間はどのくらいですか?

    満載時でも8時間以上の連続稼働が可能です。また、完全放電した場合でも1時間以内で充電が完了するため、効率的な運用が可能です。
  • Q 導入することで保管効率はどのくらい上がりますか?

    従来のフォークリフトを使用した倉庫と比較した場合、フォークリフトの動線を圧縮できるため保管量が約2.2倍にアップします。また、従来のスタッカークレーン式自動倉庫と比較しても、通路を圧縮できるため保管量が約1.7倍にアップします。