古本EC企業に「中小企業成長加速化補助金」を活用し「Skypod」入出荷エリアに大型シーリングファン「エミアスファン」を2台導入
プロジェクト概要
古本のEC事業を展開する企業様の物流拠点に、HVLS大型シーリングファン「エミアスファン」を2台導入しました。
お客様は、物流業務の効率化に向けて「Skypod」システムを導入されています。今回は、その入出荷エリアと出荷梱包を行う作業エリアを対象に、暑熱対策・作業環境改善を目的としてエミアスファンをご採用いただきました。
また、お客様の「中小企業成長加速化補助金」を活用したいというご要望に合わせ、設備導入に関する書類や写真の取りまとめにも対応しました。設置にあたっては、建屋の梁の強度確認や火報連動など、施設側から求められる条件を確認しながら導入を進めました。
お客様が抱えていた課題
物流設備の自動化が進んでも、入出荷や出荷梱包など、人が作業するエリアの環境整備は欠かせません。本件では、先進的なマテハン設備を活用する物流現場において、作業者の暑さへの負担を軽減する設備が求められていました。
一方、天井から吊り下げる大型シーリングファンの設置には、搬送・保管設備との位置関係に加え、建屋の梁への荷重や消防設備との連携を確認する必要がありました。
さらに、補助金の活用に伴い、設備の設置状況を示す資料や写真を準備することも、導入を進めるうえで重要な課題となっていました。
ロジアスジャパンの提案・サポート内容
ロジアスジャパンでは、自動化設備の入出荷エリアと出荷梱包エリアを対象に、エミアスファン2台の導入を進めました。
設備が自動化された物流現場でも、人が作業する場所へ気流を届けることで、体感環境の改善を図ることができます。本件では、物流効率化とあわせて、作業者のための環境整備を支える設備としてエミアスファンを採用いただきました。
補助金対応では、お客様のご要望に応じて、必要な書類や写真を取りまとめて提出しました。実績報告用として求められた設置前・設置後・銘板の写真についても、施工関係者と連携して対応しました。
建屋の梁の強度確認と強度計算書の提出
本件では、デベロッパー様から、ファンの設置荷重に対して建屋の梁が耐えられるかを確認するため、強度計算書の提出を求められました。
ロジアスジャパンでは、建屋の図面や設置予定位置などの情報を確認し、ファン設置検討書を提出しました。あわせて、デベロッパー様からの確認事項への回答や資料の補足を進めました。
製品本体の仕様だけでなく、設置先の建物条件を踏まえた資料対応まで行った点も、本件の特徴です。
火災警報と連動してファンを自動停止
消防との打ち合わせを踏まえ、本件では、火災感知器の作動に伴う信号を受けてファンを自動停止する火報連動システムを導入しました。
施設管理会社様や防災設備業者様と連携し、建屋側の防災設備とエミアスファンを接続。設置工事完了時には、火災信号によってファンが連動停止することも確認しました。
物流施設への設備導入では、作業環境の改善に加え、施設ごとの管理条件や防災設備との連携に対応することが重要です。本件でも、関係者と確認を重ねながら施工を進めました。
得られた効果・見込まれる効果
エミアスファン2台の導入により、入出荷エリアと出荷梱包エリアに気流をつくり、作業者の体感環境の改善を図りました。
本件は、先進的なマテハン設備による物流効率化に加え、人が作業するエリアの暑熱対策にも取り組んだ導入事例です。
また、補助金に関する資料対応、建屋の梁の強度確認、火報連動まで確認し、施設側の条件に合わせて導入を進めました。
担当者コメント
物流の自動化が進んでも、入出荷や梱包など、人が担う作業の環境改善は引き続き重要です。エミアスファンは、先進的なマテハン設備と併用しながら、作業者の暑さ対策を支える設備として活用できます。
本件では、補助金に必要な書類・写真の取りまとめに加え、梁の強度確認や防災設備との連携など、複数の条件に対応しました。
ロジアスジャパンでは、物流・マテハン設備への理解を活かし、現場の運用や建物条件を踏まえたエミアスファンの導入をサポートしています。先進的な物流設備を活用する施設においても、人が働くエリアの作業環境改善をご提案します。